腰痛イヤ!生理との関係や楽になる方法をカラダの専門家が教えます

腰痛 生理 改善法

個人差はありますが、生理前や生理中の不快な症状の中に、強い腰痛を経験されている方も多いはず。

 

ちょっとくらいの腰痛なら、何とかガマンして過ぎるのを待つということもできますが、下腹部の張りや痛さと相まって、普段の暮らしに支障が出てきたという方も中にはいらっしゃいます。

 

そこで今回は、このような女性特有の腰痛を楽にする方法。そして根本原因を整えることで、腰痛に悩まなくて良くなる方法をお伝えしたいと思います。

生理前や生理中にツライ腰痛の原因とは

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腰痛を感じるということは、原因があります。

 

では、生理前や生理中のお腹の張り以外に腰痛が起こる原因とは何なのでしょうか。

実は「プロスタグランジン」と呼ばれる体内の物質が関係していると言われています。

 

プロスタグランジンとは、子宮を収縮させる働きを活発にするホルモン。

このホルモンのおかげで、生理に起こる経血をスムーズに体外へ排出してくれるのです。

 

しかしプロスタグランジンは、血管を収縮させる作用があるため、その影響で

  • 腰痛
  • 腰のダルさ
  • 腰の冷え

を感じることにもなります。

 

また、女性特有の「冷え性」、冷えからくる消化器系への負担。

ストレスによるホルモンバランスの乱れや、生理不順などによっても、つらい腰痛を感じることがあります。

 

生理前や生理中に感じる腰痛は、腰周辺の血行が滞っているサインでもありますので、普段から腰のあたりが冷えないようにすることや、腰周辺の骨格バランスを整えるようにすることを心がけると良いでしょう。

少しでも楽になる方法

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生理前や生理中の腰痛を少しでも楽にする方法と見ておきましょう。

(1)温める

腰痛がツライ部分や、お腹周辺を温めると痛みが楽になることがあります。

涼しい季節なら、お腹を冷やさないために「腹巻き」「カイロ」を使うことで、簡単に温めることができます。

夏の暑い季節の場合、気をつけておきたいのが

  • お店の中
  • 職場の中
  • 電車の中

「寒っ!?」と感じるくらいまで室温が下がっているところもありますので、薄手のカーディガンなどを用意しておき、お腹周辺を冷やさないように対策しておきましょう。

こういう状況、ジワジワと寒いのでお腹も思っている以上に冷えてしまいます。

(2)お風呂で温める

生理前や生理中なので、その日の体調や気分にもよると思いますが、できるだけお風呂でお腹や腰を温めて、リラックスさせるのがおすすめです。

お腹の張りや腰痛の不快感は、温めることで軽減されますので、ぜひやってもらいたい方法です。

(3)無理なくストレッチ

「生理前や生理中にストレッチなんてしたくない」というお気持ちもあるでしょう。

できれば動きたくないというのが本心だと思います。

でも、生理前や生理中だからこそ、無理のない範囲でカラダを動かしてストレッチをしてもらいたいのです。

入浴後や就寝前の5分間、ちょっとストレッチをすることで、痛みからくる腰周辺の筋肉の緊張をユルめることにつながります。

ポイントは「冷えたカラダを温める」こと。そして痛みで緊張している筋肉をユルめること。

ストレッチに関しては、あなたのカラダや症状によって適切な方法がありますので、整骨院や整体院であなたに合った方法を教えてもらうのが最適です。

どうしてもガマンできないとき

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何をやってもガマンできない。

仕事にも支障が出てきた。

起き上がるのも無理かも。

このようなツライ症状をこれまでも、そして今も感じておられるのなら、まずは痛みを素早く軽減することからはじめましょう。

 

というのも、カラダの内側からくる痛みは、動かなくても痛いですし、ひどい時には一日中ジワジワと痛かったりします。

こんな状態が続くと誰でもイライラします。

 

そして、職場ならイライラが同僚たちへ向くこともあります。

これ、頭ではマイナスなことだと分かっていても、ついついイライラからやってしまうこともあります。

こういう面倒なことを引き起こす前に、まずは痛みの軽減。

 

そのためには、2つの方法があります。

(1)市販の痛み止めを使う

一般的に有名な痛み止めというと「ロキソニン」「イブ」「バファリン」。

薬剤師さんがいらっしゃる薬局で、あなたの痛みの症状を相談し、市販の痛み止めを服用することで、痛みを素早く軽減することができるでしょう。

生理前や生理中の痛み、不快感、腰痛に堪え忍んでガマンする理由はありません。痛みを軽減できる市販薬があるのですから、使って少しでも快適な暮らしを手に入れてください。

(2)漢方薬を使う

漢方薬局へ足を運んで相談することも良い方法です。

痛を和らげてくれる漢方。

生理中に起こりやすいイライラを和らげてくれる漢方。

普段の冷え性を改善してくれる漢方。

それぞれに適したものがありますので、専門の先生とゆっくり話して選ぶことができます。

 

漢方薬は市販の痛み止めのように即効性を期待するよりも、体質改善が期待できる方法です。

市販薬と漢方薬の2つを上手に使い分けましょう。

もう腰痛に悩まなくて良い方法

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ひどい生理痛や、生理前や生理中の腰痛は、骨盤と密接な関係があります。

骨盤に歪みが出てくると、骨盤部分に守られている子宮にも歪みが起こり、生理不順や生理前・生理中の腰痛を引き起こすこともあります。

 

そこで森の葉整骨院では、このようなツライ症状でお悩みの女性へ、骨盤矯正をおすすめしています。

定期的な骨盤矯正を行うことで、女性特有の症状を改善できますし、姿勢も整うため「見た目年齢」も若々しくキープできます。

 

骨盤矯正というと「産後の方のもの」というイメージが最近は定着していますが、それだけではありません。

 

カラダを支えている中心的な部分である骨盤を整えることは、カラダ全体を整え、快適に暮らしを続けられる方法なのです。

まとめ

日常生活に支障が出るほどの、生理前・生理中の腰痛をガマンする必要はありません。

ガマンしても、カラダの他の部分に負担を強いることになりますので、長い目で見ても良いことはないのです。

 

また、腰痛が慢性化すると姿勢の歪みが起こることもあり、姿勢の歪みから

  • 内臓のバランスが崩れ、慢性的なお腹の張り
  • 見た目のおばさん化
  • ひどい肩こり

こういったことを感じる場合もあります。

 

できるだけ早めに、カラダの専門家である整骨院や整体院へ相談し、あなたの症状とカラダにあった施術で、快適に暮らせるカラダを手に入れてください。

もしお近くに相談できそうな整骨院や整体院が見つからない場合は、森の葉整骨院へお問い合わせから相談ください。

まずは体感してみてください

院長 森谷
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一人でも多くの方の症状が改善し、痛くないことが当たり前である生活を取り戻していただきたい、そのために少しでもお役に立てればと思い、この整骨院を開院しました。
根治を目指して、私も患者様と一緒に闘います。

お困りごとやお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

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