- なんだか腰に違和感があるな
- 少し腰に痛みがあるかも
- 腰がしびれる感じがする
こう感じているにも関わらず、病院で「特に異常なし」と診断され、気のせいかと安心していませんか。
でも、実は体に異常があるかもしれません。
病院では、レントゲン、MRIなどで異常がなかった場合は問題なしと判断することがあるようです。
患者の方も、「病院の先生が異常なしと言っているし、完治したんだろう」と判断してしまいがちです。
しかし、違和感があるのにその場で言わなかったり、少し日が経ってから「なんだか痛みがあるような気がする」といった症状が出てくることもあります。
- 病院の診断結果で問題なかったし、、、
- 多分、気のせいだろう
- 安静にしていれば治るだろう
このような思い込みが、どのような結果を生むのか。
今回は、交通事故後の腰痛を放置する怖さについて、お話していきたいと思います。
その痛みは後遺症かも
先ほど例をあげた、
- なんだか腰に違和感があるな
- 少し腰に痛みがあるかも
- 腰がしびれる感じがする
このような症状は、後遺症の恐れがあります。
一般的に交通事故で起きやすい症状が「むちうち症」。
普段は聞かない言葉なので、具体的な原因を少し噛み砕いてご説明していきましょう。
交通事故で追突されたり追突したりした場合、体はその衝撃で大きく強く揺さぶられます。
するとどうなるか。大きな衝撃によって体は「しなり」ます。
まるでムチのようにしなることから、「むちうち症」と呼ばれています。
ムチはバチン!と、しなる瞬間に大きな力が発生しています。
それが体の中でおこるとどうなるか。想像に難くないですよね。
もし、むちうち症が発生していた場合なんらかの異常が体におきている可能性がとても高いです。
病院の先生に「特に異常ありませんね、お大事にしてください」と言われたからといって、安心はできません。自分の体を一番知っているのは、あなた本人です。
違和感があったら我慢しないで完全に良くなるまで専門的な治療を受けたほうが、今後の生活はより良いものになるでしょう。
特に腰は、人体の要(かなめ)です。腰が元気で健康的な状態であるからこそ、自立した生活をおくることができます。
万が一、腰に違和感や痛みがあるのなら、今一度、今後の対応を検討してみたほうがいいと思います。
放っておくと恐ろしいことに
ではそんな痛みを放置しておいてもいいのでしょうか。
放っておくとどんどんつらくなり、この先ずっと続いていくかもしれない、、、
想像するだけで怖くなりませんか。安易に判断してしまったが為に、
- 違和感が痛みに変わってきた
- 腕や足に痺れを感じるようになった
- 歩けなくなった
といった声を知人から聞いたりメディアで見かけることもあります。何故、そのようなことがおこってしまったのでしょうか。
それは、自分の感覚にフタをしてしまったからです。
- なんだか腰が変な感じだな。まあいいか、歩けるし
- こんな痛み、全然大したことない
- 日常生活に支障も出てないし、大丈夫だろう
こういった対応をしていませんか。
事故後の保険適用期間であれば、費用の負担がゼロで治療を受けられます。
自分が納得いくまで、金銭面を気にすること無く治療に専念できる。
これだけでも早期の受診は、かなりのメリットだと思います。
治療の先延ばしは、デメリットしかありません。
完治の可能性が低くなるばかりでなく、治療期間も長くなってしまいます。
しかも、まだ症状が治まっていないのに保険適用期間が過ぎて「これ以上、治療をしても回復は見込めない」と判断されれば、その後の治療を続けるにしても「自己負担」です。
精神的にも、身体的にも、金銭的にもとてもつらい状態ですよね。
こういった状況を防ぐには早期治療、早期完治を目指すことです。
少しの痛み、違和感があるうちに、さっと治してしまえばいいんです。
そのほうが治療期間も短くなって完治する可能性もグンとあがります。
次のような
- 腰が痛すぎて辛い
- もう我慢できないから今すぐ治したい
- 腕や足の痺れがひどい
分かりやすい症状の場合、人は積極的に治療を受けます。
しかし、多くの人は少々のことでは我慢してしまう傾向にあるようです。
しつこいようですが、我慢しないでください。
森の葉整骨院では、電話でのご相談も受け付けています。
- 慰謝料を多く取ろうとしてるんじゃないの?
- 騒いでいるだけじゃないのか
- 大げさだな、大したことないくせに
こう言った声は、一切無視してください。
そのような心無いことを言ってくる人は、あなたが我慢したために取り返しがつかなくなった時、責任をとってくれるでしょうか。
自身の体の最高責任者は、あなた自身です。
放置して体の具合が良くなっても、悪くなっても、その結果を受け止めるのはあなた本人であることを覚えておきましょう。
悪化しない為の過ごしかた
交通事故に遭ってから、あまり日が経っていない場合は怪我をしたところがまだ炎症を起こし熱をもっている場合があります。
そういった時は、あまり動かず安静にしたほうがよいでしょう。
氷まくらなどで冷やして、熱を取ったほうが良いです。
お風呂に入る際も、湯船に浸かるのは我慢して、シャワーで済ませたほうが無難です。
その後、熱っぽさが引いたのなら、軽いストレッチで筋肉が固まるのを防ぐのもいいでしょう。
ただしストレッチをする際は、ぜったいに無理をしないでください。
一般的にストレッチは効果があると知られている方法ですが、あなたの症状にあった改善方法かどうかは分かりません。
ですので、病院、整骨院等の専門家にしっかりとアドバイスをもらい、あなたにピッタリの方法で改善を目指しましょう。
これは適切な時期に、適切な方法を行わないと逆効果になってしまう可能性があるからです。
良かれと思ってやっていたストレッチが逆効果だった。これはとても悲しいですし今後のためにもなりません。自己流で治療を始める前に、きちんとした知識を持ちたいですね。
柔道整復師なら手術せず治療ができる
柔道整復師は、骨・関節・筋などに対し、大きな衝撃が加わっておこる打撲・捻挫・挫傷などの障害を治療します。
手術をしない治療方法「非観血的療法」を用いて早期完治を目指し、人間の自然治癒力を最大限に活用する専門家です。
電話での相談においても、的確なアドバイス、応急処置の指導が受けられますので、とても頼もしいですね。実際に受ける施術は痛みの少ない方法なので安心して下さい。
腫れや痛みを軽減させ、根本的な治療で再発防止に貢献してくれるので、不安に思うことが少しでもあるなら電話で相談してみるのも良いでしょう。
森の葉整骨院には、経験豊富な柔道整復師が在籍しています。
お気軽にご相談下さい。つらい症状を解消するお手伝いができるかもしれません。
あなたに合った治療方法で、症状の悪化や慢性化を防ぎましょう。
治療期間はどのくらい?
交通事故で発生した痛みの治療は、一般的に3ヶ月〜6ヶ月といわれています。
【治療期間の目安】
・打撲や捻挫:3ヶ月
・強い痛み :6ヶ月
・痺れがある:6ヶ月
治療期間は症状の重さによって幅があります。
もちろん、こまめに来院したほうが治療期間は短くなりますし、完治の可能性も高くなります。
「なんだか良くなった気がするから、もう来院するのはやめよう。面倒だし。」
これが治療期間を長くする原因の一つであり、完治を遠ざけてしまう思考です。
しっかりとした知識をもった専門家にアドバイスをもらい、治療期間を決めるのが最善の方法です。交通事故での治療は保険が適用される場合、自己負担額は無料です。
金銭面でも安心できるのはとても嬉しいですね。短期間で集中的に治療し、交通事故の嫌な記憶は忘れましょう。
まとめ
今回は、交通事故で起こった腰の痛みについてお話しました。
ご自分の症状に思い当たるものはあったでしょうか。
- 体がダルく感じる
- 疲れやすくなった
- そこまで強くない痛み
どれも交通事故で発生したとは思わない症状なので、気づかないことが多いんです。
繰り返しになりますが、安易な判断で治療をしないことが一番危ない状態です。
ここでご紹介した症状があれば、お気軽に近くの整骨院や、森の葉整骨院へご相談ください。
生涯、腰の痛みと付き合い続けるよりも、痛みや事故のことをキレイさっぱり忘れて、楽しい思い出をどんどん作っていったほうが幸せです。
そのためには、まず健康的な体と健やかな精神が必要不可欠。
根本的な治療で再発防止を目指しましょう。
上記のお悩みをお持ちでしたら、初回キャンペーンをご利用いただき、ぜひ森の葉整骨院の治療を体験してみてください!
一人でも多くの方の症状が改善し、痛くないことが当たり前である生活を取り戻していただきたい、そのために少しでもお役に立てればと思い、この整骨院を開院しました。
根治を目指して、私も患者様と一緒に闘います。
お困りごとやお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。